Mission

Mission

わたしたちの使命

“革であなたの世界をもっとカラフルに”

一族代々革づくりを家業とし大正11年に独立創業した西本は、婦人靴に特化したタンナー(皮革製造業者)としてスタートしました。
現在は靴のみではなく、かばんや財布・雑貨、家具などあらゆる製品の革を製造し、時代に合わせて革の可能性をチャレンジし続けているタンナーでもあります。

100年続けて革と向き合ってきたわたしたちだからこそ、
”高価=良い”ではなく、想いや価値観に合った革づくり=”あなたの”色(個性)を輝かせる革づくりを一緒に作っていきたい。

革で、楽しく。 革で、もっと自由に。
世界に多様性があるように革での多様性を広げることで、温かみのある幸福感や明るい活気をあなたの世界を通じて発信していきたいのです。

Vision

Vision

わたしたちの志

革の個性は、ひとつとして同じものはない。
人の個性や秘める想いも、ひとつとして同じものはない。

みんなそれぞれが持つ輝きや創造性を大切にしながら革でもっと楽しく、もっと自由に表現ができるはず。

革の可能性を信じて新しい価値を創造すると同時に人々が共感し、つながり、ともに成長できるような革づくりを目指したい。

革を通じて、人々の生活に彩りを添え、人と社会とのつながりを深めることでよりハッピーな社会を目指しています。

Value

Value

わたしたちの価値観

Be Unique, Be Proud!

お客様のブランドの個性や想いを大切にしながらアイテムがより輝く革づくりを目指しています。

個性を受け入れ、魅力を引き出すことを真摯に向き合うことで心に響くものを届ける企業であり続けたい。

”好き”を真剣に

”好き”を真剣にやっている人はワクワクするし、かっこいい!

真剣に革と向き合い、活き活きとしている職人たちで革づくりをする、素直で前向きな企業でありたいのです。

当社は大正11年創業、平成11年法人化の皮革製造業(タンナー)です。
一族代々、革づくりを家業とし、その歴史は明治時代から皮革素材の製造にたずさわってきたところから始まります。
戦時中での軍需産業経験を活かし、靴用革を主とした製革所として大正11年に独立。

独立後、主にクロム鞣しの婦人用革靴に特化し、原皮の購入から染色、仕上げ、革素材の納入までのほとんどの工程を一貫して担ってきている歴史があります。

現代表の吉原が事業継承したことにより、靴だけでなく幅広い商材に向けた革のご提案が可能となりました。

また、協伸株式会社(同業種連携)との一部業務提携契約により取り扱う材料や仕上げ方の種類も多岐に渡り、ご希望に沿った革素材提案が可能です。

[ 代表プロフィール ]

革作りの町として知られる兵庫県姫路市にて、革職人であることに誇りをもって仕事をしている父を尊敬し、小さいころからの将来の夢は“父の助手”。その夢は大人になっても変わらず大学は経営学部に進学し、カナダ留学では国際貿易学を勉強。

帰国後父が代表を務める皮革製造会社に入社し皮革業界では珍しい、女性ながら革製造現場に飛び込み製造知識と薬品構成を学ぶ。その後、現場職人として法人営業、輸出入業務、商品企画まで多岐に渡り従事。
将来の夢であった“父の助手”が叶ったあと、親族企業であったタンナー㈲西本の事業を2021年に承継・代表取締役に就任。2児の母として現役職人として、現在も毎日革と向き合っている。

ドイツ人の母を持ちながらドイツ語は聞き取り専門。英語より播州弁の方が得意。
現在は国際交流や地域交流を通して革の魅力の発信に力を入れています。

[  SDGsへの取り組み  ]

革に特化した会社として、地球環境の保全と利用のバランスを意識し
未来に向けて行動を起こす取り組みもしっかり行っています。

SDGs
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食肉の副産物を革素材・革製品として『再生』して終わりではなく、未来の子どもたちの『食』や『笑顔』につながる持続可能な貢献・支援・還元することを目的に、売上の一部を子ども食堂支援へ寄付する活動を行っています。
また、子ども食堂への革のワークショップを通じたボランティア活動や、イベント出店、ワークショップ開催など多方面に活動しています。

命を大切にし、未来を支える日本の子どもたちに希望を届ける活動を通じて、地域に根差した企業であり続けたいと思います。

SDGsのアイコン
SDGsのアイコン
614

汚水処理時に関してのBOD/CODの値を下げるために環境に優しい作業方法を導入。
染色加工時では、環境に負荷のない基準をクリアした薬品の使用を義務付け、環境に配慮した排水・節水を心がけ製造に取り組んでいます。

SDGsのアイコン
SDGsのアイコン
12

【つくる責任】に重点を置き、海外販売にも適した商材 の提供のため、製造に使用する薬品に関してREACH規制にクリアした薬品の使用を義務付けています。
等級などで製造工程から外された革を再加工し新たな商材として提案したり、自社で革製品企画して使用するなど、革の破棄の防止・削減努力も行っています。

SDGsのアイコン
17

皮革に関連する国内外の企業、メーカーと常に情報交換や様々な取り組みでの協力を行っています。パートナーシップによって世界基準のアップデートや求められるものをいち早く取り入れ、SDGsに向けた更なる取り組みについて協力しています。
また、同時に、異業種との連携による新たな革の可能性を模索し続けていています。

SDGsのアイコン