子ども食堂でレザークラフトボランティアを開催しました
5月25日(日)、コミュニティー食堂きららさんにてレザークラフトワークショップを開催いたしました!
ボランティアでは、革のハギレやECサイトなどでの規準外で眠っている革を使用しています。3歳程度のお子さまから、小学生、ご年配の方まで幅広くお越しになる食堂なので話をしながら簡単にクラフトできるようなものを意識して制作しています。
今回はA5サイズのノートカバー。
組み立ては至ってシンプルだったのですが、1人1人の時間が必要な制作になってしまい時間の都合上満足にできないお子様も出てしまいました。反省。。
次回以降は、制作時間なども考慮したクラフト考案をしていきたいと思います(^^)/
力が足りないところは、私や親御さんと一緒に制作もしました(^^♪
このように、今回もたくさんの子どもたちに囲まれて作業をしました!
子どもたちの独創的なアイディアとセンスでオリジナルのノートカバーを組み立てていくのは、見ているだけでもワクワクしました!革の話や子どもたちの学校の話・お母さんの話など、たくさん交流しながらの制作日となりました。
姫路市内には、様々なかたちの子ども食堂・地域食堂があります。
食肉の副産物として出る【皮】を【革】に加工製造している私たちタンナーが、革素材・革製品として『再生』して終わりではなく、地場の子どもたちや地域の方々の『食』や『笑顔』につながる持続可能な貢献をしていきたい!
そんな想いから始めたボランティア。
命を大切にし、未来を支える日本の子どもたちに希望を届ける活動を通じて、地域に根差した企業であり続けたいと思います。